境内案内

境内案内金華山の麓
神聖なる場所

自然に囲まれた荘厳な佇まい

金華山の麓、長良川の畔に佇む大自然に囲まれた風光明媚な県内随一の壮大なロケーションの中、英霊の御神威のもと、ご参拝の皆様に気持ちよくお参りいただける境内です。

境内案内

  • 1.本殿

    昭和14年から建設が始まり、昭和15年11月に竣工、前側の拝殿(外拝殿)は終戦50周年記念事業として、平成7年に竣工しています。

  • 2.鎮霊社

    御祭神以外の戦争災禍の犠牲者(内地の空襲・海外移民敵味方問わず)および、無縁の遺族や御遺骨もお祀りしています。

  • 3.平和之碑

    平和之碑は岐阜県遺族会と奉賛会が昭和54年に大東亜戦争で11,500人もの県出身者の尊い命が失われた地、フィリピン・ルソン島(正碑)、レイテ島(副碑)に建立しました。しかし、平成16年戦後59年が経過し遺族の高齢化など巡拝の減少もあり、御霊を故郷に迎え、お祀りすることとなり、神社境内に「平和之碑」として建立し、平成16年7月18日に還霊祭を斎行するに至りました。奉賛会も新たに「平和之碑護持の会」として結成され、フィリピン戦没者に限らず、広く岐阜県出身戦没者慰霊碑としてお護りすることとなりました。

  • 4.防人像

    防人(さきもり)とは英霊のことで、ここではサイパンのバンザイクリフに見立てて、英霊が遠く日本の未来を信じ、玉砕する様子を表しています。(愛知文明作)

  • 5.招魂祭場

    英霊を御本殿にお祀りする際に行う合祀際に使用する場所。祭場中心にある美しく苔むした岩を磐座に見立て、英霊の御霊をお招きします。

  • 6.奉安殿

    霊璽簿奉安殿といい、耐火耐震造りで、英霊の霊璽簿(名簿)をお護りする社。

  • 7.河童堂

    この地はもともと長良川の河川敷であり、古くから河童がいたという伝説によって創建された河童大明神。子供達の水難除け、水練上達などを願うかっぱ祭が毎年7月に行われます。

  • 8.大八洲

    大八洲(おおやしま)とは、日本の古称で日本の国土を表す言葉。当社の境内の庭は、大八洲を見立てた庭造りになっており、祖国の平安を祈念し、我が日本の国生み創生を造形しています。

  • 9.社務所

    御祈祷の受付、授与所はこちらです。

  • 10.参集所

    参集所1Fは岐阜県遺族会の事務所があります。

  • 11.会館

    せいらん会館。当社の参集殿。1Fには婚礼受付と喫茶室。2Fは披露宴会場。3Fは御祈祷を行う儀式殿があります。

  • 12.鵜飼桜

    彼岸桜(江戸彼岸)で、岐阜市内きっての早咲きの桜です。その年の花数の多少によって、鵜飼で取れる鮎の豊凶を占う目安として知られ、通称「鵜飼桜」といわれています。

鵜飼桜

樹齢150年以上の彼岸桜(江戸彼岸)で、岐阜市内きっての早咲きの桜です。その年の花数の多少によって、鵜飼で取れる鮎の豊凶を占う目安として知られ、通称「鵜飼桜」といわれています。
見頃はその年によって変わりますが、だいたい3月の中旬〜下旬です。

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